迷子札どれを選んだらいいの?
こんにちは。ノアの杜の野口です。
先日、迷子札についてのブログをアップしましたが見ていただけましたか?
しかし迷子札を購入するにしても形状や取り付け方など色々あり、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今日は迷子札のタイプ別にご紹介します。
①首輪一体型
首輪自体を迷子札として使用します。首輪に名前や連絡先などの情報を印字できたり、首輪に迷子札が付いていたりするタイプです。
首輪が外れない限りは迷子札が取れてしまったり失くしてしまったりする心配がありません。激しく動き回る元気な子にも安心して使用できます。
ただ、首輪も劣化してしまうので新調するときには迷子札も新しくする必要があります。
②リングタイプ
リングが付いていて、キーホルダーのように首輪に取り付けるタイプです。迷子札というとこちらをイメージされる方が多いと思います。そのため素材やデザインが豊富で好みの物を見つけやすいです。
リングで取り付けるので落下して失くしてしまったり、ペットさんによっては喉元で揺れる迷子札が気になりかじったり飲み込んでしまったりする可能性があります。
③首輪取り付けタイプ
首輪に直接通す、巻き付けるタイプです。首輪から落ちにくく、迷子札が揺れることもないのでペットさんが気にしてしまう心配もありません。
デザイン面ではやはりリングタイプに比べると少なく、また使用している首輪の幅に合わせたサイズ選びが必要になります。
また、記載したい情報に合わせて迷子札のサイズを選びましょう。どの商品もペットさんの名前、飼い主の名前、連絡先など記載できるようになっていますが、住所や犬種、性格などほかに載せたい場合は記載スペースの広いものを選んでみてください。
最近ではQRコード付きの迷子札もあります。個人情報も保護できますし、携帯などで読み取れば多くの情報を提示できます。
迷子札がついていても文字が消えてしまってはもしもの時に意味がありません。経年劣化や水に濡れたり擦れたりすることを考えて文字が消えづらい迷子札を選ぶことも大切です。錆びにくい金属プレートやアクリル素材などに刻印できるものがおすすめです。
もしもの時すごく役に立つので、ぜひペットさんに合った迷子札を着けてあげてくださいね。